2012年3月アーカイブ

平成23年度 国内修学旅行リポート 6日目

3月10日(土)

最終日は、A班とB班が合流しての行動となりました。那覇は早朝より小雨でしたが、8:30には最後の見学地「首里城公園」と「玉陵(たまうどぅん)」を訪問しました。首里城公園では、正殿前で各学級ごとに記念撮影を行った後、グループごとに薩摩藩の接待のため使われた南殿から正殿、中国施設接待のための北殿を見学しました。生徒たちは、他の日本の城とは異なり中国の城の影響を大きく受けている琉球王朝の城(グスク)の構造、琉球瓦(赤瓦)の美しさ、琉球石灰岩で積み上げられている城郭などに感心しているようでした。

国際通りで班別行動で昼食をとった後、家族や部活動の後輩へのお土産げを選ぶ姿も見られました。15:45那覇空港より出発し、予定通り羽田に到着しました。たくさんのお出迎えありがとうございました。

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平成23年度 海外修学旅行リポート 7日目

3月10日(土)

いよいよ国外修学旅行も最終日。今日は、やや早めにホテルを出て、まず凱旋門をバスの車窓から見ながらシャイヨー宮へ移動。バスを下車すると、眼前には優雅なエッフェルとの姿が。スカイツリーに比べれば高さはさほどでもないのかもしれないけれど、やはりエッフェル塔はこの町の顔。生徒は「パリに来た」ことをまさに実感していました。

続いての見学は、セーヌ川にうかぶシテ島地域。ノートルダム大聖堂ではゴシックの荘厳な外見と内装やバラ窓に感銘し、さらにかつてフランス大革命時には王侯貴族や政治犯が投獄されたコンシェリジェリを見学。前日ヴィーンで見たシェーンブルン宮殿で育ったマリー・アントワネットが、ギロチンで処刑されるまでの最晩年の日々をここですごしたといった説明を聞いて、生徒にはフランス革命とその時代の人びとがぐっと身近に感じられたはずです。

そしていよいよ今回の旅行の最後の見学地ヴェルサイユへ。宮殿の目の前のレストランでとった昼食は、いかにもフランスらしいキッシュとコンフィ・ド・カナール(鴨料理)。空腹を満たした後は壮大な宮殿をまず外から、そして中に入って見学しました。シェーンブルンより一回りも二回りも大きなブルボン王朝のこの宮殿には、日本人の持つ「絶対王政」のイメージにまさにぴったりの雰囲気がありますが、その豪壮さの背後にはそれだけ富が王家に集中したという事実がありそうで、だが故にフランス革命は世界的にも類例の少ない、激しく長期にわたるものとなったのかもしれません。ヨーロッパでもここまでの規模の宮殿は希少です。名高い「鏡の間」には多くの生徒が度肝を抜かれたようでした。

全日程を終えて、ヴェルサイユからシャルル・ドゴール空港へ。今回の修学旅行はかなり盛りだくさんの日程で生徒も疲れたとは思いますが、見学態度は最後まで良好でした。この旅行を通じて、生徒たちの中には新たな好奇心が芽生えたのではないでしょうか。

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平成23年度 国内修学旅行リポート 5日目

3月9日(金)

5日目、宮古島は朝から小雨が降る天気でした。9:00にホテルを出発し、池間大橋を渡り、池間島をバスで周遊しました。続いて、宮古島海中公園を見学しました。ここは、海岸の地下から海の中を見ることができる海中観察施設で、水族館とは全く違い天候や海洋状況で変化する海中に生息する野生の生き物を観察することができました。その後、宮古島市体験工芸村を訪れ、「貝殻工房、島さばアート、牛の角アクセサリー工房、シーサー陶房」の体験学習に取り組みました。短い時間でしたが、集中して自分の作品を作ることができました。

昼食後は宮古島を代表する美しい海岸「与那覇前浜ビーチ」を訪問しました。ここは「全日本トライアスロン宮古島大会」のスイムのスタート、ゴール地点としても有名です。「東洋一の白い砂浜」と言われる真っ白な砂浜が延々と7Kmも続く絶景に、生徒たちはしばし時を忘れているようでした。

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平成23年度 海外修学旅行リポート 6日目

3月9日(金)

いよいよ、国外修学旅行も6日目。今日は朝一番でハプスブルク家の離宮であるシェーンブルン宮殿に向かいました。17世紀後半のマリア・テレジア女帝は夏の間この宮殿で過ごしたということですから、当然女帝の末娘であったマリー・アントアネットもここで育ったことになります。外見は全くヨーロッパ調でありながら、内部には東洋趣味の色濃く出た部屋がいくつもあったことが、生徒たちには驚きでした。東西文化の交流する都市ヴィーンの面目躍如なのですが、こういった点は実際に来て見学してみないと、なかなか理解ができないことかもしれません。この宮殿は庭も美しく、生徒たちからは、「美術館より宮殿の方が面白いか・・・」といった声もちらほら聞かれました。この後は、ベートーヴェンやシューベルトの眠る中央墓地に立ちより空港へ、いよいよ最期の見学地パリへの移動です。

午後パリにつくと、とたんに暖かく、春の空気が感じられました(先週まではパリもかなり冷え込んだそうですが)。さっそくルーヴル美術館へ。限られた見学時間の中、効率よく見学を行い、「サモトラケのニケ」「ミロのヴィーナス」「モナ・リザ」「ナポレオンの戴冠」「グランド・オダリスク」「民衆を率いる自由の女神」といったこの美術館が誇る至宝の中の至宝を見学しましたが、それ以外にも、生徒それぞれに気に入った美術作品もあったようです。最後に「ハムラビ法典」の実物をみると、おもわず「これがあの、『目には目をか!』」という声があがりました。

夕食後のバスの車窓からは、エッフェル塔、アンヴァリッド(ナポレオンの墓がある)、ノートルダム大聖堂などの夜景を見ることができました。

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平成23年度 国内修学旅行リポート 4日目

3月8日(木)

4日目、A班は9:50に那覇を出発し、およそ50分で沖縄本島から300kmほど離れた宮古島空港に到着しました。空港では、宮古島歴史・文化ガイドの皆さんの出迎えを受け、平良綾道(ぴらさあやんつ:「美しい道」の意)を散策しました。この散策では、旧市街地にある中世琉球の宮古地方の支配者だった仲宗根豊見親の墓(国指定文化財)をはじめ、ドイツ皇帝博愛記念碑(県指定文化財)など7ヶ所の史跡を見学し、宮古島の往古の文化の息づかいを十分に感じることができました。

昼食後は、3~5人のグループに別れて島内の民家を訪れ、農業体験や各家庭の伝統料理作りなどに取り組む「ホームビジットプログラム」に参加しました。たった4時間の体験でしたが、解散式ではお土産にいただいた「サーターアンダギー」を片手にいつまでも別れを惜しむ様子がとても感動的でした。

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平成23年度 海外修学旅行リポート 5日目

3月8日(木)

今日は早朝に雪の舞うローテンブルクをあとにして、シュトゥットガルト空港から隣国オーストリアの首都ヴィーンに移動。到着後はまずヴィーンのシンボルであるシュテファン大聖堂を見学し、続いて名物ヴィーナーシュニッツエル(薄いカツレツ)の昼食をとりました。その後は、まずベルヴェデーレ宮殿へ。今年が生誕150年のグスタフ・クリムトをはじめ、エゴン・シーレ、オスカー・ココシュカなど、ヴィーンの世紀末~世紀初の雰囲気を感じさせる画家の作品を中心に鑑賞しました。さらに世界的にも名高い美術史美術館も見学、こちらでは、ブリューゲル、デューラー、アンチンボルトなど、この美術館ならではの名作のほか、ラファエロやフェルメールも鑑賞しました。

今日は盛りだくさんの日程で、二つの美術館鑑賞の後夕食をとり、さらに元旦の「ニューイヤーコンサート」で日本でもおなじみの楽友教会ホールで開かれたヴィーン交響楽団の演奏会にも出かけ(指揮:フェドセーエフ)、チャイコフスキーの交響曲第4番を聴きました。生徒は外見は質素なこのホールの内部の輝かしさと、音響のすばらしさに驚いていました。

生徒の多くは確かに少々疲れ気味でしたが、全員最後まで予定をこなし、同じドイツ語圏といっても、ドイツとはまた趣の異なるヴィーンの文化的な奥深さを知ることになった1日でした。明日はいよいよパリです。

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平成23年度 国内修学旅行リポート 3日目

3月7日(水)

3日目の那覇は、あいにくの雨となりました。今日から9日まではA班(1・2・7組)とB班(3・4・5・6組)に別れて見学地を訪れます。今回はA班の旅行の様子をリポートします。

8:15にホテルを出発し、道の駅「かでな」より嘉手納空軍基地を遠望しました。生徒たちは米軍基地を実際に目にし、その広さに驚いていました。続いて、名護市辺野古崎の普天間移設予定地を訪問しました。その後、琉球王国のグスク(琉球社会の象徴的存在で住民の精神的拠り所)及び関連遺産群として世界遺産に登録されている「今帰仁城跡」を見学しました。ここでは、大自然に囲まれた城址の静けさを堪能することができました。昼食後、沖縄美ら海水族館を訪れ、「黒潮の海」と題された大水槽の中を悠々と泳ぐジンベイザメやマンタの大きさに圧倒されていました。

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平成23年度 海外修学旅行リポート 4日目

3月7日(水)

7:15にブラウンシュヴァイク中央駅に集合、感極まって涙を流す生徒もいる別れとなりましたが、今回のステイ先の生徒のうちの多数が今年10月に訪日の予定です。秋に東京で再会することを楽しみにしつつ、列車でニュルンベルクに向かいました。

11:24にニュルンベルクに到着、まずは市立博物館で第三帝国時代の歴史を学習、ユダヤ人迫害や戦後のニュルンベルク裁判について新たな知識を得た生徒が多かったようです。その後は、ナチ党の大会が開かれていたツェッペリン広場や皇帝の居城、そしてこの町の誇る画家アルブレヒト・デューラーの家を見学しました。途中自由時間には焼きソーセージを食べた生徒もいたようです。

ニュルンベルクの後は本日の宿泊場所であるローテンブルクに移動。この中世の姿がそのまま残る美しい町には、生徒から思わず感嘆の声があがりました。また、日本でも知られるクリスマス用品の店で、ドイツ伝統の木彫り人形やクリスマスツリー飾りを買う生徒もいました。18:00には市庁舎前の広場に時刻をつげる鐘の音が響き渡り、生徒は中世都市の姿を体感しつつ、この古い町に魅了されていました。

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平成23年度 国内修学旅行リポート 2日目

3月6日(火)

夜半に降った雨も早朝には上がり、素晴らしい虹が朝食会場に向かう生徒を出迎えてくれました。8:30から、お世話になるタクシーのドライバーさんと対面し、各班ごとに計画した見学地を訪問しました。必修見学地の沖縄県立平和祈念資料館、摩文仁の丘、旧海軍司令部壕では、ワークシートに従ってリポートをまとめながら熱心に見学する様子が見られました。天候にも恵まれ、15:30には予定どおり全ての班が那覇市国際通りにある「ぶんかテンブス館」に集合することができました。ここでは、伝統芸能の琉球獅子舞やエイサーなどを鑑賞し、そのエネルギーあふれる躍動感を味わうことができました。その後、講師に沖縄県観光ボランティアガイド友の会事務局長の池間一武先生をお迎えし、「沖縄の米軍基地問題について」と題する平和講演を聴きました。生徒たちは午前中の見学と合わせ、太平洋戦争から現在に至る沖縄の現状について、より具体的に体験することができました。

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平成23年度 海外修学旅行リポート 3日目

3月6日(火)

今日は、一日ステイ先の生徒や家族と過ごすことになっています。姉妹校の授業を参観した生徒(ドイツ語の授業なので、ほとんんど理解はできなかったのですが、授業の進め方が日本とは全く違うことは分かったようです)、ヴェアニゲローデやマグデブルクなどの近隣の町に見学に行った生徒など、過ごし方はそれぞれだったようです。

徐々にステイ先との「友情」が芽生える中、残念ながら速くも18:00からはお別れパーティーが姉妹校のカフェテリアで開かれました。ステイ先の方たちの手作りの料理を食べながら、日本人とドイツ人の生徒の会話がはずみ、あっという間の2時間30分でした。パーティーの中では駿台学園の生徒がパワーポイントを使って日本紹介を行い、さらに松田さんがクラリネットを独奏(曲は「ふるさと」)、生徒全員で「スキヤキソング」を歌いました。いよいよ、明日ブラウンシュヴァイクを旅立ちます。

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平成23年度 国内修学旅行リポート 1日目

3月5日(月)

国内修学旅行(参加者164名)は、羽田空港から出発、予定どおり那覇空港に到着しました。空港からバスで3グループに別れ、最初にガマ(壕)の見学に向かいました。ガマ(壕)とは琉球石灰岩でできた自然洞穴で、沖縄戦で住民や日本兵の避難場所として、また野戦病院として利用されました。

ヌヌマチガマ、轟の壕、クラシンジョウの壕を訪れ、ガイドさんからの解説のあと壕を見学しました。ガマ見学の後、各グループが合流し、ひめゆり平和祈念資料館を訪問しました。夕食後、ひめゆり部隊の生存者の方より講話をうかがいました。当時のなまなましい体験談から、二度と戦争を起こさず平和を守ること、どんなことにも負けず生き抜かなければならないことを学ぶことができました。今日は戦争について学び、命の大切さについて深く考えることができた1日となりました。

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平成23年度 海外修学旅行リポート 2日目

3月5日(月)

午前中は姉妹校に集合、生徒たちは昨晩の各家庭での様子をお互い語りあっていました。08:00から歓迎式典が行われ、まずヴィルトハーゲ校長先生から歓迎の挨拶がありました。その後、市の中心部にあるブルク・プラッツや教会等を見学、市役所新館では時計台に上り、11世紀にハインリヒ獅子公によって開かれた由緒ある町の全体を眺めました。その後、ゴシック様式の市役所旧館では市長主宰の歓迎レセプションが行われ、姉妹校のカフェテリアでソーセージの昼食をとった後は、世界遺産のゴスラーに向かいました。世界的に名高いシーメンス社の創立者の出身地でもあるゴスラーでは、皇帝宮殿や仕掛け時計などを見学、ドイツの古い町並みに感動した生徒は多かったようです。18:00に姉妹校に戻り、ステイ先と合流して1日の日程を終えました。天候はまずまずで、昨年に比べ比較的暖かです。今年度の生徒は、事前指導の充実の影響か、歴史・文化に強い興味を示しています。

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平成23年度 海外修学旅行リポート 1日目

 3月4日(日)

国外修学旅行(参加者35名)は、定刻よりやや早めにフランクフルトに到着、20:50にバスで姉妹校(Gymnasium Martino-Katharineum)があるニーダーザクセン州のブラウンシュヴァイク市に到着しました。姉妹校では、ホストファミリーの熱烈な歓迎をうけ、さっそく生徒は、多少緊張した表情をしながら、各家庭に向かいました。
今日から3日間ステイ先にお世話になります。

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