平成24年度 中学2年秋季校外学習リポート 3日目

11月28日(水)、秋季校外学習の3日目は広島の平和記念公園から始まりました。原爆ドームを始め、公園内にある多数のモニュメントを見学した後、原爆の子の像に生徒達が折った千羽鶴を供え、全員で黙祷を捧げました。その後平和記念資料館を見学しました。原子力爆弾による被害を物語る数々の展示を前にし、生徒たちは原子力の脅威と危険性に衝撃を受けていました。昨年3月の東日本大震災と原発事故を経て、平和利用も含めて原子力というエネルギーにどう向き合っていくかが深刻に問われる時代となりましたが、今回の見学をとおし、生徒たちもこの問題の複雑さや重要性を再認識した様子でした。

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 原爆ドームの前にて

つづいてバスは宮島へ。これまでの二日間とはうって変わってすらばしい好天に恵まれる中、生徒達は途中でバスからフェリーに乗りかえ、宮島へ向かいました。ちょうど満潮にあたる時間で、海上に浮かぶ美しい鳥居の姿や厳島神社の周囲のまさに白砂青松の美しい景観に、生徒たちも感銘をうけた様子でした。昼食後、宮島のガイドの方についていただき、宮島の歴史や地理について説明を受けながら見学をしました。厳島神社の本殿の前では美しい瀬戸内の海を前に結婚式に併せて舞楽が奉納されていました。厳島神社で舞楽が見られる機会はそう多いわけではないとのことで、今回は得難い機会に恵まれたと思います。

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その後、チャーター船に乗って宮島を出発。約2時間かけて瀬戸内海の美しい島々の間を縫うようにして愛媛県の大三島へと向かいました。大三島からは再びバスに乗り、しまなみ海道を構成するいつくかの橋を渡って大島へ到着。大島では亀老山展望台に登り、夕日の残光が残るなか、瀬戸内の海や来島海峡大橋の眺望を楽しみました。

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 来島海峡大橋にて

夕食は大島の「よしうみいきいき館」で瀬戸内の海の幸に舌鼓を打ちました。東京では滅多に食べられないような大きなサザエやハマグリ、鯛の包み焼きなど、瀬戸内ならではの豊かな食材を七輪の炭火で焼いたその味はまさに絶品。しかも鯛飯まで惜しみなくおかわりを出してていただき、お店の方の親切な心も感じさせられました。「よしうみいきいき館」の皆さん、ありがとうございました。生徒たちもさぞ満足な夕食になったと思います。

明日はいよいよ最終日。ここまで生徒達は見学態度もよく、しっかりやってきたと思います。最後まで集中力を切らさずに、この秋季校外学習を成功に終わらせてほしいと思います。

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このページは、sundaigakuenが2012年11月28日 18:56に書いたブログ記事です。

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