平成24年度 海外修学旅行リポート 第5日

5日目の今日は、まずシェーンブルン宮殿を見学。ハプスブルク家の夏の離宮であったこの宮殿は、モーツァルトがマリア・テレジアやマリー・アントワネットに謁見した場所と言われています。実に優雅な外見ですが、中に入って見学すると、東洋趣味の部屋が多いことに驚かされます。生徒たちは、贅を尽くしたようでどこか素朴にして質素なこの宮殿に、18?19世紀のヨーロッパの宮廷生活の一端を感じていた様子でした。

シェーンブルン宮殿2.jpg

シェーンブルン宮殿にて

次の見学場所は、美術史美術館。ここは、ヨーロッパ三大美術館、あるいは五大美術館のひとつとも言われますが、もともとはハプスブルク家のコレクションを展示する場所として出発しました。ネオバロック様式の豪華な建物の中では、世界一といわれるブリューゲルの作品群をはじめ、ラファエロ、ティツィアーノ、ヴェラスケス、レンブラント、フェルメール、ルーベンスなどの名作が所狭しと展示されており、生徒たちも圧倒された様子でした。

美術史美術館2.jpg

美術史美術館にて(フェルメールの名作 絵画芸術の前で)

ヴィーン名物のシュニッツェル(カツレツ)の昼食の後は、ワルツの題名でも知られるヴィーンの森へ。今回は、中でも市街からは南西部にあるセーグロッテを見学しました。これは、もと石灰石などの鉱山であった洞窟に、出水のために大きな地底湖ができてい場所ですが、第二次世界大戦中は、ナチスによりジェット機開発のための秘密工場として使われたという歴史ももちます。のどかな森の中に隠れた戦跡の歴史についての説明をききながら、生徒たちはさきの大戦というものを、多少は肌で感じていた模様でした。地底湖は小型ボートで見学、幻想的な風景が印象的でした。

その後は、ヴィーンの空港に向かい、一路パリへ。パリにはほぼ定刻に到着、ホテルに到着して長い1日の日程を終えました。

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このページは、sundaigakuenが2013年3月11日 16:04に書いたブログ記事です。

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