平成26年度 国内修学旅行リポート 5日目

5日目 竹富島・西表島・石垣島

修学旅行も終盤に差し掛かった5日目は、島から島へと移動の多い日程です。まずは2日間お世話になった竹富島の民宿の方々との別れから始まりました。はじめはどことなく緊張をし都会との生活の違いに戸惑っていた様子の生徒もいましたが、一晩のうちに親睦を深めたようです。波止場では皆さんが島伝統の歌舞音曲で盛大に見送ってくださいました。

名残はつきませんが、生徒は2艘のフェリーに別れて一路西表(いりおもて)へ。西表島の大原港到着後、しばらくバスで移動すると見えてきたのが「日本最南端」の信号機だそうです。そもそも西表島には信号が二つしかないそうですが、そのうちの一つが日本で最も南にある信号なのだそうです。西表島中央部を流れる浦内川(沖縄県最長の川)に到着すると、今度はカヌー体験です。曇り空とはいえ実に穏やかな気候のなか、気持ちよくマングローブのトンネルを二人一組となりカヌーで自然環境体験学習に取り組みました。実はカヌーをこぐのは意外にたいへんで、カヌーの操作に必死になりながらも、浦内川からその支流に生息する動植物をガイドさんの説明を受けながら観察。事前指導で見た映像や資料を実際に目で見たり触って感じることで、マングローブの種類やその見分け方、用途について、生きた知識を身につけることができました。またカヌーを一度降りて、かつて炭鉱労働者たちが掘削場で用いたトロッコの跡や当時の生活のようすについての説明も受け、西表島の歴史について学びました。

カヌー体験を終えた後は、西表島の東部に移動し、隣接する由布島に渡りました。由布島は周囲2km、東京ドーム4個にみたない小さな島で、しかも西表島との間はたいていが水深が大人の膝に届かないほど、満潮時でもせいぜい1mという浅瀬になっています。ここをバスでも船でもなく水牛を使ってで渡るというのが、沖縄の離島らしいところです。昼間は観光客で賑わいを見せますが、定住者はほとんど無く、人口は十数人を数えるほどだそうです。生徒たちは、前日の竹富島で水牛車を見てはいましたが、遠浅の海をゆっくりと揺られながら一度に20人近い人を運ぶ力強さに驚愕していました。由布島は島全体が亜熱帯植物楽園となっており、独特の動植物が一年をとおして楽しめます。生徒たちは、観覧施設では日本最大級の蝶であるオオゴマダラが美しい羽根を広げてゆったりと飛ぶすがたや黄金色に輝くサナギの幻想的な姿に魅了されていました。

その後フェリーで石垣島に戻り、最後の宿泊地となるホテルへと向かいました。島の移動やカヌー体験で体力を使い、少し疲れた様子の生徒も見受けられましたが、修学旅行もあと1日です。最終日はどんな一日が待っているのでしょうか。

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このページは、sundaigakuenが2015年3月18日 17:19に書いたブログ記事です。

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