2013/07/22
夏の甲子園をめざす第95回全国高校野球選手権大会東東京大会において、7月13日(土)の緒戦(2回戦)で都立葛飾野高校との接戦を制した駿台学園は、その後3回戦の國學院高校には快勝、4回戦では春の甲子園での優勝経験もある強豪岩倉高校にせり勝ってベスト16入りを果たしました。7月20日(土)の5回戦では、同じく強豪に勝ち快進撃を続けていた大森学園に惜敗、今年の夏の大会を終えました。4試合を投げきった3年生投手の村井君も、この日は連投の疲れからか球かやや高めに浮き、チームとしてもここで力尽きましたが、今大会全体で7失点と手堅い試合運びが印象的でした。
それでも、一昨年秋の新人戦以来、主力選手の故障やクジ運の悪さで勝利から遠ざかっていた感のあった駿台学園野球部ですが、今回は2年近くたまった鬱憤をはらすようなプレーを見ることができました。今回のベスト16という結果は、これからのチームにとって大きな財産になったことと思います。また9月以降、「いつか甲子園に」を合い言葉に頑張ってほしいと思います。
今大会、保護者やOBをはじめ、多数の方に球場に足を運んでいただき、ありがとうございました。今後とも変わらぬ応援をよろしくお願いします。
◯ 第95回全国高校野球選手権大会 東東京大会結果
2回戦 駿台学園 3-1 都立葛飾野
3回戦 駿台学園 13-1 國學院(6回コールド)
4回戦 駿台学園 3-2 岩 倉
5回戦 駿台学園 0-3 大森学園