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学校行事

中学2年生 秋季校外学習リポート 初日

2020/12/17

12月1日(火) 初日  東京→神戸→松江

 

12月1日(火)、中学2年生の秋季校外学習(3泊4日)がスタートしました。東京駅の地下団体集合場所は、10月末の中学3年生の修学旅行時の人気の無さとは対照的に、複数の学校の姿が見られ、1か月で様変わりしていました。本校も、COVID-19の感染には最大限の注意をした上での実施となります。日程の一部も変更となりました。

 

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これも10月下旬に比較して乗客の増えた新幹線で、新神戸駅に到着。例年は最初に南京町で中華料理を満喫するのですが、今年度は感染症対策のために見送り、まず向かったのは阪神淡路大震災を記念して作られた「人と防災未来センター」でした。この震災は、生徒にとっては生まれる前の歴史的出来事で、当時の被害のイメージが全くなく、再現映像を見て大きな衝撃を受けていました。更に展示された資料を見て、震災被害の深刻さと、そこから復興をとげた人びとの苦労や努力を実感できたのではないかと思います。この見学を機に、日本中いつどこで発生してもおかしくないという地震災害を、我が事としてとらえるきっかけとしてほしいところです。

 

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次に向かったのは、中央支間長が1,991メートルという、世界最長の吊り橋である明石海峡大橋です。橋を渡った先にある淡路SAでは、よく晴れた空のもと、美しい姿で佇む橋を背景に記念撮影を行いました。本州側に戻って見学した橋の科学館では、この橋を含む3本の本州四国連絡橋の技術について学習しました。その後、実際に橋に上がり、舞子会場プロムナードへ。この橋の工事を担当した企業のうちの1社は、王子近くに本社がある川田工業です。今回は川田工業からお二方にお越しいただき、橋梁の建設や維持・管理について貴重なお話を聞くことができました。すでに日本では長大橋の需要がなくなっており、現在は橋梁建設の会社にとって、古くなった橋の点検・補修が重要な仕事になっているとの話もありましたが、ものづくりに携わる方々の謙虚な姿勢を感じることができました。今回は生徒からの質問も活発で、中には川田の方が回答に一瞬窮する場面もあり、レベルの高い見学となりました。

 

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その後はバスで中国山地を越えて松江へ移動です。 松江のホテルで夕食を済ませた後は、小泉八雲の曾孫で小泉八雲記念館館長の小泉凡先生の講話を聞きました。事前指導でも学んだ小泉八雲について、多数の資料や写真を使いながら、非常に分かりやすく話してくださいました。優れた異文化理解者であり、出雲を愛した八雲の感性の豊かさについて、親族ならではのお話を聞くことができ、生徒は関心を持って話を聞いていました。明日訪れる小泉八雲記念館で、八雲の生涯や島根の文化について更に理解を深めてほしいと思います。

 

全体を通して生徒の聞く姿勢は良好で、充実した一日になりました。

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