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学校行事

中学2年生<秋季校外学習>リポート 1日目 神戸→松江

2014/11/26

第1日 神戸→松江

11月25日(火)から、中学2年生の3泊4日の<秋季校外学習>が始まりました。 

最初の見学地は、神戸でした。時折小雨が降るあいにくの天気の中、まずは南京町中華街で昼食を済ませ、ついで「北淡震災記念公園」を訪れました。1995年1月17日に兵庫県南部地震が発生しましたが、そのときの震源地近くの断層跡です。あの震災が起きて間もなく20年となりますが(生徒が生まれる5年以上前のことです!)、北淡震災記念公園の語り部の方の地震発生当時のお話は真に迫るものがありました。また、大地震に向けての日頃の準備など、貴重なアドヴァイスも頂きました。地域住民のつながりが深く安否確認を即日で完了できたこと、復興に向けての助け合いが重要であることなど、生徒には印象に残る講話だったと思います。断層そのものの無気味な迫力は言うまでもありません。

その後、バスで明石海峡大橋へ移動。引き続き降る小雨のため、今年は運悪く橋の姿は霞んでいます。この世界最大の吊り橋の建設には、駿台学園のある北区に東京本社のある川田工業が携わっていました。今年も川田工業の有若さんにわざわざ橋まで来て頂き、このような大規模な橋のの建設の様子や当時の苦労話についてお話を聞くことができました。有若さんからはさらに、これだけの大規模な橋の建設は、日本国内はもとより世界的にも現在建設計画が皆無であること、日本国内では1964年の東京五輪前後に完成した橋梁の多くが老朽化しており、架け替えが急務であること、若い人達に将来ぜひ橋梁業界に来て欲しいことなどの話がありました。海面から65メートルの高さにあるプロムナードから見る橋の迫力に生徒は驚いた様子でした。

橋の見学の後は、ようやく雨があがった神戸を後に、中国山地を越えて宿泊地である島根県松江市へ。松江のホテルで夕食を済ませた後、例年のように、小泉八雲や島根県について八雲の曾孫にあたる小泉凡先生(島根県立大学短期大学部 教授)からお話を伺いました。ギリシャに生まれ、アイルランドに育ちながら、世界各地を経て来日し、松江を愛した八雲の人となりや八雲が21世紀に持つ魅力についての講演は、生徒たちにも分かりやすく有意義であったと思います。明日訪れる八雲の記念館や旧居、そして出雲大社の見学に向けて、大変参考になりました。長い1日でしたが、それだけ意義深い学ぶことの多い行程であったと思います。 

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