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学校行事

中学2年生<秋季校外学習>リポート 最終日 今治→伊予西条→松山

2014/12/03

最終日 今治→伊予西条→松山(11月29日)

最終日の最初の見学地は、今治造船西条工場です。日本一の規模と設備を持つこの造船所は、20~30万トンクラスの貨物船やタンカーを、30~45日に1隻のペースで新造する能力があります。私たちが見学した日も、6~7隻の船が同時並行で建造されていました。場内を一通りバスで見学した後は、実際に巨大ドックの近くを歩くことで、そのスケールを実感しました。最新の造船技術では、船の各パーツを造ってそれを巨大クレーンで運び、リベット等は使わずに溶接によって組み立てる手法がとられていますが、その作業を間近で見て、各パーツとってもそれが軽く教室4~5部屋分の規模であることに驚かされます。毎年のことながら、今治造船の方には生徒の質問にも丁寧にお答えいただきました。

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今治造船の後はバスで松山に移動。松山で最初に見たのは、子規記念博物館でした。ここではA組・B組に分かれて、見学。子規の生涯を紹介する簡単な映像資料を見て、さらに館内をスタッフの方の説明を受けながら見学しました。日本語と日本文学の変革者としての子規、野球を愛した子規、そして漱石の無二の親友だった子規の実像に、多少近づけたかと思います。

その後は、漱石の代表作『坊っちゃん』に登場する温泉のモデルと言われる道後温泉へ。漱石の時代はまだ新築で会った道後本巻も、はや築120年を越え、遠からず大規模な修理が行われる予定だそうです。この情緒あふれる和式建築の温泉で、多くの生徒は旅の疲れを癒やしていました。

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今回の秋季校外学習最後の見学場所は、子規堂です。正岡子規が暮らした家は、決して広くはありませんが、子規ゆかりの資料などは、大変興味深いものでした。

子規堂を後にして、一路松山空港へ移動。4日間お世話になったせとうちバスのみなさんと別れ搭乗手続きをした後は、空港内でお土産を買う時間も多少とれました。そして私たちを乗せた全日空便はほぼ予定通り松山を発って羽田に安着。

前半多少天候に恵まれなかったものの、無事終了した秋季校外学習ですが、山陽・山陰・瀬戸内海を縦断し多少移動距離は長かったものの、日本の各地域の魅力や自然の美しさ、食べるものの豊かさにふれて、生徒は社会を見る目を広げたのではないでしょうか。

 

 

 

 

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