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学校行事

高等部<海外修学旅行> 1・2日目 ローマ・ヴァチカン

2014/03/06

3月4日(火)成田→ローマ

国外修学旅行の初日は、ほぼヨーロッパへの移動に費やされました。11:30成田発のKLMオランダ航空便で、経由地のアムステルダムに向かい、19:00前にローマに到着。時差8時間なので、15時間30分あまりの長い移動でした。ローマの天候は曇りで、東京よりは多少暖かい気候。初日は、テルミニ駅の近くのレストランで夕食をとり(スパゲッティ・カルボナーラとローマ名物サルティンボッカ)、そのままホテルへ。まずは、時差になれることが必要です。

 

3月5日(水)ローマ

2日目は、終日ローマの見学。天候は晴れで、初春の趣。水曜日午前は、教皇が直々に信者を祝福するため一般の見学ができないヴァチカンは午後へとまわし、まず朝一番は、カタコンベへ。かつては、迫害時代のキリスト教徒の潜伏場所とも言われた地下墓地です。しかし、日本語が流ちょうなガイドのパオロさんから、迫害を逃れキリスト教信者が長期にわたり地下で生活したというのは事実ではなく、キリスト教が火葬を禁じたため、限られた敷地の中で多数の死者を埋葬するためにやむなく作られた墓地というのが実態との説明を受けました。とはいえ、地下深く暗い墓所は非常に厳粛な雰囲気で,少々気分が悪くなった生徒もいたようです。

カタコンベの後は、ローマの名所であるパンテオン、トレビの泉、スペイン階段を徒歩で見学。パンテオンは約1900年前につくられた、直径50メートルの巨大な球形のドームが見事で、当時のローマ人の土木技術のすばらしさに、生徒はただただ感嘆するばかりでした。また、バロックの彫刻が見事なトレビの泉では、定番のコイン投げ。さらに、スペイン階段を上ってピンチョの丘の展望台まで行き、ローマの街を一望しました。日中は気温がぐんぐん上がり、ほとんど初夏の陽気です。

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午後は、いよいよ世界最小の独立国ヴァチカンへ。最初は、美術館で古代の彫刻やラファエロの名高い「アテネの学堂」などを見て、さらに昨年教皇選出の選挙であるコンクラーベが行われたシステナ礼拝堂へ。この礼拝堂には、あのミケランジェロの天井画と最後の審判があります。生徒はその規模と迫力に圧倒された様子でした。そして、最後にカトリックの総本山サン・ピエトロへ。キリストの第一の弟子とされる聖ピエトロの墓所の上に建立されたというこの荘厳な教会の内外を見て、どう感想を述べてよいのか難しいのか、見学後の生徒はやや言葉少なという状態でした。

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最後は、映画「ローマの休日」でよく知られる「真実の口」のあるコスメディン教会へ。実は、あの「真実の口」は、かつては下水のマンホールであったことなどをパオロさんから聞いたあと、二人ずつ記念撮影。一応、誰も手をかまれることなく、この日の見学をおえました。夕食は、ボロネーズソースのフェットチーネなどを食べて、20:00にはホテルに到着。日没以降はぐっと冷え込んで季節は冬に。約2万歩を歩いたややきつめの1日でした。

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