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第554回<駿台天文講座>のお知らせ

2012/05/16

5月19日(土)17時から第554回<駿台天文講座>を開催します。今月は、日本スペースガード協会理事長の高橋典嗣先生に、『25年ぶりの金環日食』について講演していただきます。

すでにマスメディアの報道も少々過熱気味となっていますが、2012年5月21日の朝、金環日食が太平洋岸を中心に日本の広い範囲で見られます。太陽・月・地球が一直線上に並び、太陽の中に月がすっぽり入り、天空に金の指輪が浮かんでいるかのように見られる天体現象が金環日食ですが、日本で前回見られたのは1987年9月23日のことですから、実に25年ぶりのこととなります。前回は、沖縄に沢山の人たちが観測のために訪れました。今回金環日食が見られる地域は、鹿児島から四国、大阪、名古屋、東京の太平洋沿岸の各地で、この地域に住む人口は約8300万人です。大変幸運なことに、この地域の人々は少し早起きするだけで、移動することなく自宅で金環日食を見ることができます。

金環日日食が次回日本で見られのは北海道で、18年後の2030年6月1日です。しかし、首都圏に限定してみると、前回金環日食が見られたのは173年前の1839年9月8日、次回見られるのは300年後の2312年4月8日となりますので、実に約500年に一度の大変珍しい天体現象ということになり、その非常に珍しい減少にまもなく私たちは遭遇することになります。

駿台学園で太陽が欠け始めるのは06時19分12.4秒、月が太陽の中に入り金環日食となるのは07時32分09.7秒です。継続時間は5分03.2秒で、07時37分12.9秒に金環日食は終了し、09時02分48.2秒に元の太陽に戻り日食は終了します。最大食の時の食分は、真東の方角で、太陽高度は35度です。
今回は、金環日食をめぐる歴史的な話題や正しい観測方法についてご講演いただきますので、ぜひお誘い併せての上ご来場ください。

なお、晴天の場合は、講演終了後本校屋上の口径20cm屈折望遠鏡(ニコン製)による天体観望会を開催します。

また、当日は、小中学生を対象に、14時から<ジュニア駿台天文講座>も開催の予定です。詳しくは、5月12日に掲載の下記のお知らせをご覧ください。

日 時:平成24年5月19日(土)17:00~18:00
場 所:駿台学園視聴覚室
    東京都北区王子6-1-10(電話 03-3913-5735)
最寄駅:JR・地下鉄・都電 王子駅下車 徒歩10分
講 師:高橋典嗣先生(日本スペースガード協会理事長)
題 目:「25年ぶりの金環日食」
入場料:無 料

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