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第586回<駿台天文講座>のお知らせ

2015/01/16

1月17(土)17時から第586回<駿台天文講座>を開催します。新年最初の天文講座の講師は、一橋大学名誉教授で本講座顧問の中嶋浩一先生で、「メシエカタログ」についてお話していだだきます。

メシエカタログとは、天文ファンなら知っている「星雲・星団」のリストです。メシエカタログを編纂したシャルル・メシエ(1730~1817)はフランスの天文学者で、活躍した時期はちょうどフランス革命からナポレオンの時代にあたります。メシエが天文学者としての活動を始めた時期の最大の関心事は、イギリスの天文学者ハレーが生前に「1758年に出現する」と予言していた彗星をまっさきに捕えることでしたが、残念ながらメシエはハレー彗星回帰の第一発見者の栄誉に浴することはできませんでした。しかしその後メシエは新たな彗星発見に意欲を燃やし、生涯に13個の新彗星を発見しています。

彗星をどのようにして発見するかというと、輝く星々の間にぼんやりと広がって見える天体を見つけるのが一般的ですが、夜空にはもともとそのような天体が数多く存在します。疑わしい天体をリストアップして彗星探査の便宜を図った結果が、「メシエカタログ」につながりました。  

今回の講演では、昨年度・一昨年度の2回の講演の延長として、メシエカタログ天体から見ることのできる「星の一生」を解説いただきます。彗星捜索や星雲・星団に興味のある方は、ご友人をお誘いあわせのうえご参加ください。

なお、晴天の場合は、駿台天文講演終了後、本校屋上の口径20cm屈折望遠鏡(ニコン製)による天体観望会を開催します。

●駿台天文講座

  日 時:平成27年1月17日(土)17:00~18:00

  場 所:駿台学園視聴覚室

  講 師:一橋大学名誉教授 中嶋浩一先生

  題 目:「メシエカタログ」

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