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第673回<駿台天文講座>および第57期天文講座開講式「オンライン + 対面」形式で開催のお知らせ

2022/04/06

 4月16日(土)17:00から2022年度の最初の<駿台天文講座>と第57期天文講座開講式をオンラインと対面形式で開催します。今年度は新型コロナウィルスの感染拡大防止を意識しつつ、状況が許せば対面での人数制限を緩和させていきたいと考えています。

 さて、今月のテーマは、「ドップラー:その人生と業績」で、講師は家 正則先生(国立天文台名誉教授)です。今日の観測天文学では至る所に出てくる「ドップラー効果」は、モーツアルトの生地として有名なザルツブルグ出身のクリスティアン・ドップラー(1803⁻1853)が、その原理を1842年に論文で発表したことに端を発しています。しかし、彼の人生については実はほとんど知られていません。今回はドップラーの人生とその業績、彼と交流が合った友人恩師、そして論敵について、家先生にお話しいただきます。

 ドップラーは、ウィーン高等工業学校を優秀な成績で卒業しますが、大学進学には高等学校(ギムナジウム)の卒業資格が必要だったため、入学し直します。大学卒業後も苦労したドップラーはやっと1835年にプラハ高等工業学校で数学教授の職を得て結婚します。その後、1842年に「ドップラー効果」に関する論文を発表しますが、この論文は、必ずしも明快な記述でなかったため、当時の有力な天文学者から様ざまな批判を受けました。中でも光学設計で名を残したペッツバルは1852年にウィーンの学界でドップラーの論文を改めて痛烈に批判しました。ドップラーは反論を書きましたが、ほどなく他界してしまいました。この論争に決着がついたのは、マッハがドップラーが正しいことを宣言した1860年のことでした。今回はドップラーその人と人生にについて詳しく講演していただきますので、天文学や物理学の歴史に興味がある方は、ぜひふるってご参加ください。

 なお、今後の新型コロナウィルスの感染状況によっては、対面での講演を取りやめオンラインのみでの開講となることがありますので、あらかじめご了承ください。

◎<第673回駿台天文講座>オンライン + 対面講演

●日   時:2022年4月16日(土)17:00~18:00

●講   師:家 正則 先生(国立天文台名誉教授)

●題   目:「ドップラー:その人生と業績」

 

【講演のお申込み方法】

◆型  式:オンライン(使用アプリ:Zoom)または対面(駿台学園視聴覚室にて実施)

◆定  員:50名+ 対面10名程度(受付順、定員になり次第、申し込みを締め切ります)

◆締  切:4月13日(水)

◆申し込み方法:下記のURL上のフォームに必要事項ご記入の上送信し、お申し込みください。

https://forms.gle/VAKZBC57WYWhPcQ4A

※Zoomのアプリは、無償でダウンロードが可能です。利用法は、至って簡単です。

※申し込みが完了した方には、4月15日(金)までに、ご登録いただいたメールアドレスに対面講演参加の可否、およびズーム参加用のID、パスワード等をお送りします。

※当日は、講義開始15分前までにZoomからミーティングに参加、またはご来校ください。Zoomに参加する際は、申し込み時と同じ名前をお使いください。

※新型コロナウイルス感染防止のため、対面参加者の方は下記の点で協力下さい。

 ・当日体温が37.5℃以上の方は参加頂けません。受付時の検温(非接触)にご協力下さい。

 ・来校時に手指消毒をお願いします。

 ・常時マスクを着用し、会話をお控えください。

 ・視聴覚室では「密」を避けるため、こちらで指定した座席にお座りください。視聴覚室は常時扉や窓を開放するなど、換気に努めます。

 ・感染防止のために、上履き(スリッパ)は用意いたしません。靴底をマットで軽く拭き、土足のまま入校してください。

 

【お問い合わせ先】

◎オンライン講演、その他のお問い合わせは、メール・電話で担当までお願いします。

03-3913-5735 担当 布施(篠原)

 

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