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第579回<駿台天文講座>のお知らせ

2014/06/21

6月21日(土)17時から第579回<駿台天文講座>を開催します。今月の講師は国立科学博物館の西城恵一先生で、「暦」についてご講演頂きます。

私たちの生活に関わる暦は、どのように作られてきたのでしょうか? 暦はいろいろな周期、年代・日付を組み合わせて作られます。周期には、自然周期(天文周期)と人工周期があって、自然周期としては日・月・年があり、それぞれ地球の自転・月の満ち欠け(朔望月=29.5306…日)・地球の公転(太陽年=365.2422…日)を示しますが、自然周期のうち、日・年は人間の生活に大きく影響を与えます。

また、人工周期には、週・旬・干支・世紀・千年紀などがあり、これらの組合せでいろいろな暦が作られています。   日本では古代から江戸時代まで、中国伝来の太陰太陽暦が使用されていました。初めて、日本独自の暦を作ったのは、江戸幕府初代天文方となった渋川春海(1639~1715)で、春海は天体観測に基づき、「貞享暦」(1685施行)を作り上げました。今回の講演の中では、最近小説や映画の主人公として取り上げられ、話題になった春海についても紹介があります。

明治維新から日本の暦も大きく変わり、明治6年から太陽暦「グレゴリオ暦」が採用されましたが、このあたりの歴史や、「なぜ2月は28日で、うるう年は29日があるのか?」といった基本的な疑問点についてもお話し頂く予定です。 なお、講演冒頭で、<駿台天文講座>の生みの親でもあり、昨年亡くなられた村山定男先生について、科博・天文で研究や活動をともにした立場からお話を頂く予定です。

暦は、私たちの生活にかかわる興味あるテーマです。ご友人おさそいのうえご参加ください。 なお、晴天の場合は、駿台天文講演終了後、本校屋上の口径20cm屈折望遠鏡(ニコン製)による天体観望会を開催します

●天文講座 日 時:平成26年6月21日(土)17:00~18:00

  場 所:駿台学園視聴覚室

  講 師:西城 恵一先生(国立科学博物館研究主幹)

  題 目:「暦について」 ●入場料:無 料           

  所在地:東京都北区王子6-1-10(電話 03-3913-5735) 最寄駅:JR・地下鉄・都電 王子駅下車 徒歩10分 

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