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第666回<駿台天文講座>(天文教育普及賞 受賞記念講演)「オンライン講演」のお知らせ

2021/09/11

9月18日(土)17:00から<駿台天文講座>をオンラインで開催します。今月は、2019年度に駿台学園が「天文教育普及賞」を受賞したことを記念した特別講演です。テーマは、「国際天文学連合(IAU)と日本の天文学」で、講師は岡村定矩先生(東京大学名誉教授)です。

駿台天文講座の50年以上にわたる歩みの期間は、ちょうど日本の天文学がIAU(国際天文学連合)の会員数を増やしながら発展していった時期とぴったり重なっています。駿台天文講座では会長を含む何人かのIAUと関係の深い方にもご講演いただきました。

IAUは1919年に天文学の研究発展および研究者の交流を主目的として創設されましたが、2010年頃からは社会と関わる様ざまな活動も行うようになりました。IAUは、それぞれの国で天文学者を代表する「組織」が加入する「ナショナルメンバー」と、研究者「個人」が加入する「個人会員」からなります。この種の学術団体で個人会員という制度を持つのは珍しく、そのことが近年のIAUのさまざまな社会活動の源泉となっていると言えます。

1997年に京都でIAU総会を開催した頃から、日本の天文学は多くの分野で世界のトップレベルと肩を並べるようになりましたが、これは様ざまな規模の地上望遠鏡や宇宙望遠鏡の新設を次つぎと実現したことによるものです。現在の日本の研究活動の基幹となるのは、すばる望遠鏡とアルマ望遠鏡の二つの地上望遠鏡ですが、すばる望遠鏡は日本が独自にはじめて海外に設置した大望遠鏡で、設置に向けてさまざまな政治的・技術的課題がありました。またアルマ望遠鏡はすばる望遠鏡と異なり当初から国際共同プロジェクトとして開始されましたが、こちらはこちらですばるとは異なる課題もありました。

望遠鏡の成果は、それ自体の性能と共に、どれだけ優れた観測装置が利用できるかにかかっていると言っても過言ではありません。今回の講演の後半では、現在日本が誇る世界最先端の二つの技術である広視野カメラ、ハイパーシュプリームカムとトモエゴゼンを紹介します。天文学の歩みにご興味がおありの方は、ふるってご参加ください。

なお、今月は新型コロナウィルスの感染拡大状況を考慮し、オンラインのみでの開講とします。どうかご海容ください。

 

◎<第666回駿台天文講座>オンライン講演

●日   時:2021年9月18日(土)17:00~18:00

●講   師:岡村 定矩先生(東京大学名誉教授)

●題   目:「国際天文学連合(IAU)と日本の天文学」

 

【講演のお申込み方法】

◆型  式:オンライン(使用アプリ:Zoom)

◆定  員:50名程度(受付順、定員になり次第、申し込みを締め切ります)

◆締  切:9月15日(水)

◆申し込み方法:下記のURL上のフォームに必要事項ご記入の上送信し、お申し込みください。

https://forms.gle/VAKZBC57WYWhPcQ4A

※   Zoomのアプリは、無償でダウンロードが可能です。利用法は、至って簡単です。

※   申し込みが完了した方には、9月17日(金)までに、ご登録いただいたメールアドレスに対面講演参加の可否、およびズーム参加用のID、パスワード等をお送りします。

※   当日は、講義開始15分前までにZoomからミーティングに参加、またはご来校ください。Zoomに参加する際は、申し込み時と同じ名前をお使いください。

【お問い合わせ先】

◎オンライン講演、その他のお問い合わせは、メール・電話で担当迄にお願いします。

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