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第727回<駿台天文講座> 「対面 + オンライン」形式で開催のお知らせ
10月24日(土)17:00から、第727回の講座をオンラインと対面形式で開催します。今月のテーマは、「すばる望遠鏡で探る太陽系の『化石』」で、講師は吉田 二美先生(産業医科大学 准教授)です。
太陽系を研究する研究者は皆、太陽系の歴史を調べたいと思っています。太陽系がどのようにできて、そこで何がおこって現在に至るのか?地球で生命が発生し、現在まで生き残っているのはなぜか?などが研究されています。
吉田先生たちがすばる望遠鏡を使って調べているのは、太陽系が生まれてから現在までに何が起こったのかということです。注目しているのは初期太陽系で形成された微惑星の生き残り、太陽系小天体です。微惑星は惑星の材料として使われて惑星に取り込まれたり、惑星の重力の影響で軌道が変わったり、惑星と衝突したりと、惑星の影響を常に受けてきました。したがって、現在の太陽系で小天体の軌道やサイズ、色などの分布を調べると、過去の惑星の動きが見えてくるのです。つまり惑星との相互作用の影響が現在の太陽系小天体には残っているということです。
太陽系小天体が現在の太陽系にはたくさんあることが判明していて、その軌道分布も概ねわかっています。しかしながらすばる望遠鏡でしか見えないような小さい小天体の分布はまだ不明です。そして、すばる望遠鏡でしか観測できないような太陽系外縁部にある小天体の分布もまだ不明です。考古学者や古生物学者が地面を掘って「化石」を探すように、研究者はすばる望遠鏡を使って、太陽系の過去を掘り起こし、いろいろな状況証拠を集めています。そして過去の太陽系で何が起こったかをあぶり出そうとしています。今回の講座ではこの太陽系の「化石」なるものを、吉田先生からいくつかご紹介いただきます。今回のテーマも非常に興味深いものですので、ぜひお誘い合わせの上ふるってご参加下さい。
◎<第727回駿台天文講座>対面 + オンライン講演
【講演のお申込み方法】 ◆型 式:対面(駿台学園視聴覚室にて実施)またはオンライン(使用アプリ:Zoom) ◆定 員:50名+ オンライン50名程度(受付順、定員になり次第、申し込みを締め切ります) ◆締 切:10月21日(水) ◆申し込み方法:下記のURL上のフォームに必要事項ご記入の上送信し、お申し込みください。 https://forms.gle/VAKZBC57WYWhPcQ4A
・当日体温が37.5℃以上の方は参加をご遠慮ください。 ・講座中は、会話をお控えください。
【お問い合わせ先】 ◎オンライン講演、その他のお問い合わせは、メール・電話で担当までお願いします。 03-3913-5735 tenmon@sundaigakuen.ac.jp 担当 布施 |




