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第724回<駿台天文講座> 「対面 + オンライン」形式で開催のお知らせ

7月18日(土)17:00から、第724回の講座をオンラインと対面形式で開催します。今月のテーマは、「連星中性子星の合体と重たい元素の起源」で、講師は藤林 翔先生(東北大学学際科学フロンティア研究所 助教)です。

私たちの体や身の回りのものをつくる元素は、いったいどこで生まれたのでしょうか。宇宙が始まった直後には、水素やヘリウムなど、ごく軽い元素しかありませんでした。その後、星の中の核融合や超新星爆発によって、炭素、酸素、鉄などの元素が作られ、宇宙に広がっていきました。では、金やプラチナのような鉄より重い元素はどこで作られるのでしょうか。鉄より重い元素は、通常の星の中の核融合ではなかなか作ることができません。

今回の講座では、超新星爆発のあとに残る「中性子星」と呼ばれる天体と、その合体に注目します。中性子星は、半径わずか10 kmほどの中に太陽より重い物質が詰まった、とても不思議な天体です。二つの中性子星がぶつかると、中性子を多く含む物質が飛び散り、原子核が中性子を次々と取り込むことで、金やプラチナのような重い元素が生まれると考えられています。2017年には、中性子星同士の合体から届いた重力波と光が初めて観測され、この分野の研究は大きく進みました。藤林先生は、合体のときにどのように物質が飛び散り、その中でどのような元素が作られ、どのような光として観測されるのかを、スーパーコンピュータを使って調べています。講演では、重力波や光の観測、そして数値シミュレーションを手がかりに、私たちの身近な物質の宇宙での起源についてお話しいただきます。今回のテーマも非常に興味深いものですので、ぜひお誘い合わせの上ふるってご参加下さい。

◎<第724回駿台天文講座>対面 + オンライン講演

  • 日   時:2026年7月18日(土)17:00~18:00
  • 講   師:藤林 翔先生(東北大学学際科学フロンティア研究所 助教)
  • 題   目:「連星中性子星の合体と重たい元素の起源」

 

【講演のお申込み方法】

◆型  式:対面(駿台学園視聴覚室にて実施)またはオンライン(使用アプリ:Zoom)

◆定  員:50名+ オンライン50名程度(受付順、定員になり次第、申し込みを締め切ります)

◆締  切:7月15日(水)

◆申し込み方法:下記のURL上のフォームに必要事項ご記入の上送信し、お申し込みください。

https://forms.gle/VAKZBC57WYWhPcQ4A

  • Zoomのアプリは、無償でダウンロードが可能です。利用法は、至って簡単です。
  • 申し込みが完了した方には、7月17日(金)までに、ご登録いただいたメールアドレスに対面講演参加の可否、およびZoom参加用のID、パスワード等をお送りします。
  • 当日は、講義開始15分前までにミーティングに参加、またはご来校ください。Zoomでの参加の際は、申し込み時と同じ名前をお使いください。
  • 新型コロナウィルス感染防止のため、対面参加者の方は下記の点で協力下さい。

・当日体温が37.5℃以上の方は参加をご遠慮ください。

・講座中は、会話をお控えください。

 

【お問い合わせ先】

◎オンライン講演、その他のお問い合わせは、メール・電話で担当までお願いします。

03-3913-5735 tenmon@sundaigakuen.ac.jp   担当 布施