全日制課程のコース

駿台学園では、2022年度から＜特選コース＞を＜GMARCHチャレンジ・コース＞と呼ぶことにしました。いっそう積極的に私立の難関大学やそれにつぐ日東専駒クラスをめざすコースです。

• GMARCH（明治・青山学院・立教・中央・法政・学習院）クラスを理想の第一志望としつつ、日東専駒（日本・東洋・専修・駒沢）を狙える学力を目指します。
• 授業時間数が豊富です。公立高校や駿台学園＜進学コース＞と比較してください。
• 通常授業のほかに、週4～6コマの「演習」授業があります。予備校さながらに、入試の過去問題などを解き教員が解説・添削を行う実戦的授業です。
• GMARCH受験対応で、より難度が高い教科書・教材を採用しています。補助教材も積極的に利用します。
• 授業進度は速めですが、かといって極端な先取りではありません。高2の3学期までに受験に必要な基本的な内容を終え、高3では受験対策に特化します。
• ＜校内家庭教師〈Ｓ1チューター〉＞の受講が必須です。年齢の近いチューターは、高校生の相談相手としても最適です。
• 複数の会社の模擬試験を校内受験し、実戦力を養います。
• 1日７時間授業の日もありますが、クラブ活動への参加可能です。
• 入学後の転コースが可能です（条件はあります）
• 成績優秀者には、このコース向けの特待制度があります。

駿台学園では、2022年度から＜進学コース＞を＜チャレンジ・コース＞と呼びます。長らく世界に高く評価されてきた、質の高い伝統的な日本の高校教育。その高校らしい生活が送れるコースです。

• 学習と同時に部活も両立させたい「欲張りな人」向きのコースです。
• あくまでも、学業が第一です。日東専駒レベルを第一志望としつつ、大東亜帝国（大東文化・東海・亜細亜・帝京・國學院）クラスを確実に狙える学力を獲得します。
• 公立の一般的な学校よりも主要教科の授業時間数は多くなっています。
• 高3の1学期で受験に必要な基本的な内容を終え、その後は受験対策に特化します。
• 校内家庭教師〈Ｓ1チューター〉の受講が可能です。年齢の近いチューターは、勉強だけでなく様ざまな面で高校生の相談相手になってくれます。
• 入学後の転コースが可能です（条件はあります）。
• 最大でも1日6時間授業なのでクラブ活動との両立が容易です。

駿台学園の＜スペシャリスト・コース＞では、緩やかな習熟度別学級編成を導入し、学力に応じたそれぞれの生徒に効率的な授業を展開しています。

• 学業をおろそかにしません。学生の本分はやはり学業。学力をつけ、スポーツを通して人間的にも成長して卒業し、人生の次のステップに進む、それが大切と考えます。
• 「味の素ナショナル・トレーニング・センター」と同じ東京都北区にあり、競技団体等から強化選手に指定されている生徒が通学しやすい環境にあります。
• 指定強化種目は下記の通りです（それ以外の種目でも入学可能ですので、遠慮無くご相談ください）。いずれも、経験豊富な指導者が指導をします。
  ・硬式野球　・サッカー　・男子バレーボール
  ・女子バレーボール　・ボクシング
• スポーツの実績で進学する生徒が多数います。
• ＜Ｓ１チューター＞の受講も可能です。

スポーツも学業も得意という人に。

スポーツも学業もともに大切と思う人の希望に応えるコースです。

• オリジナルの＜スペシャリストコース＞とほぼ同一のカリキュラムや学校行事ですが、使用教材、授業進度などが異なり、＜チャレンジ・コース＞と同レベルの進路を目指す、学業とスポーツのハイブリッド・コースです。
• 1週間の授業時間数は、＜スペシャリスト・オリジナル＞プラス国語・数学・英語で5単位（３年間でプラス9単位）です。大学入試のカギである英語を強化しています。
• 使用教科書や授業レベル・進度は本校の＜チャレンジ・コース＞とほぼ同一です。
• 進路先は、大東亜帝国（大東文化・亜細亜・帝京・國學院）から日東専駒レベル、あるいはそれ以上を狙います。

従来の＜スペシャリストコース＞です。
高校時代を部活やスポーツに熱中したい人に。

高校時代は部活に燃えたいという人向けのコースです。部活の実績による進学も目指します。

• このコースも、もちろん学業が第一です。学習も手を抜きません。
• 授業時間数は、公立高校普通科の標準的なレベルであり、十分な学習量が保証されています。
• ＜Ｓ１チューター＞の受講も可能で、個別の学習指導が受けられます。安心してスポーツや得意分野に打ち込めます。
• 土曜日も授業があります。
• スポーツの実績で進学する生徒が多数います。

特選、進学、スペシャリスト、それぞれのコースの特性に応じて特徴的なカリキュラムを組んでいます。
特選コースは2年次、進学コースは3年次から文科・理科に分かれます。

2022年度以降、こちらのカリキュラムを実施しております。